世界をユメカキでいっぱいに

夢は、一体 誰のモノ?

「なりたくないものを 言わされた」

この文章を見つけて、深く考えさせられたので

共有します。

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ユメカキ☆JAPAN、
シニアインストラクターの
松田利恵(マツダリエ)です。

先日、千葉県の 公立小学校で
「ココロのキャリア教育」というテーマで、
イラストの描きかた、目標の立て方、心を整える方法など、
3日間の授業をしました。

 

子どもたちからの感想文とお手紙が届き、
ひとつずつ全ての文章に目を通しました。

私の場合は、
その時に「ただ読んでいる」のではなく、
言葉の組み合わせ、言い方のパターンや、
ぬり絵の色使い
、なども細かく見ています。

表面的な言葉ではなく、
子どもたちが”本音”で何を感じているのか?

実は、そこには、
私たち大人に求められている答え
隠れていることもあるし、

子どもたちの方が、敏感に
「時代の流れ」を読み取っていることが多く、
私たち大人に問題提起を投げかけてくれることもあります。

(中・高校生の間に流行したものが、
そのあと大人に流行し、
時代のブームを作ることもありますよね。)

 

 

どのように分析しているか?を説明すると
長くなってしまうので、割愛しますが、

 

感想文の中で、
ある5年生の女子生徒さんが
とても気になった文章があったので
紹介します。

 

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夢は、一体、誰のモノ?
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●質問● 今日、学べて良かったことは?

1・「自分の夢を大切にすること」

理由は、”2分の1成人式”で
友達に『なりたくないものを言わされた』から

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毎年、いろいろな学校へ行って、
子どもたちと「夢」や「目的」についての
授業を実施すると・・・

「僕は医者になるんだ。だってお母さんがそう言うんだもん。」

「公務員って安定だって。親もそう言うし、それで、いいや。」

このような感じで、
”周りの誰かに言われたから”、 という理由だけ
夢や目的を設定している子どもたちもいます。

 

これは、子どもたちが悪い訳ではなく、
こんな風に言わせてしまっている、

「子どもたちの”周りの環境”は、どうなっているのか?」
「私たち大人の環境ってどうなっているのか?」
「どんなパターンの言葉を子どもたちに聞かせているのか?」

いろんなことを考えさせられます。

 

夢って一体、誰のモノ・・・?

押し付けられて決めるものなの・・・?

 

今回の彼女は、おそらく
「友達に夢を押し付けられた1人」かもしれません。

 

そして、私が、
もっと気になったのが、
「押し付けてしまった友達」のことです。

これも、
決して言った彼女が悪い訳ではない。

 

もしかしたら、この子も、
過去に、誰かから夢に対して否定されたり、
「あなたの夢より、こっちの方が正しい夢なのよ」と

押し付けられた可能性があると
読み取れるのです。

本人に確認しないとわかりませんが、
おそらく過去の体験に、

「自分の夢を誰かから、押し付けれて、
封印してしまった(諦めてしまった)」
という、可能性があります。

 

だから、そのように
「夢を押し付けるような基準」が生まれてしまった。


(実は、ここに重要なメカニズムがあります)

 

この出来事を受けて
私たち大人が、未来について、夢について、

「どのような言葉で何を伝えているか?」
「大人自身が、どのような発言をしているのか?」という環境

これからの未来に本当に重要に感じました。

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彼女は、ユメカキNOTEを使った授業の中で、
もう一度、自分の本当の思いを取り戻したようです。

 

感想文の最後の一文。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。

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2018年11月2日 松田利恵